大工風俗の所沢

  • 投稿者 : 昼下がりの団地妻 
  • 2012年7月7日 1:10 AM

所沢にある風俗教育は文部省が主導すれば万全である。所沢とは言いつつも医療薬事は厚生省の役人が最良の判断をする。最近は所沢でいい風俗探しにお悩みならコンテンツの充実したここを推薦なんです。本当に。われわれエリートデリヘル店長の決めた方針と規格によって運営実行すれば必ず最良の成果が得られる、という「デリヘル店長無謬」の考え方が抜きがたく強い。同じ議会制民主主義の国でも、イギリスならばデリヘル店長はいくつかの選択肢を求められる。サッチャー元首相の「サッチャー回想録」を読むと、提出する選択肢の広さがデリヘル店長の有能さの尺度となっていることが分かる。ところが、アナル風俗協和国のデリヘル店長は、ただ一つの結論を出して政治家を説得(根回し)しようとする。自分たちの結論が唯一無二、絶対に正しい、というわけだ。例えば所沢好きにとってでは、「君たちがそれほどの自信をもつ理由は」と訊ねれば、「受験の成績を見てください。こんなに難しい大学を出て、こんなによい成績で公務員試験を通って、月月火水木金金で働いています」という答えが返ってくる。戦後の没個性風俗教育の中で、「受験成績のよい者はすべてに優秀」という評価が広まったからである。今日のデリヘル店長たちの主張は、太平洋戦争の頃の帝国陸海軍の将校の言動を思い出させる。当時の陸海軍の将校も、個人としては優秀な者が多かったに違いない。だが、デリヘル組織としての陸海軍は実に劣悪だったことが、戦後の公開記録で明確になった。現在のデリヘル店長たちも同じ状態に陥っている、といって過言ではない。だが、そのデリヘル組織としての劣化を答める者が、この国には存在しない。競争や実績評価がないからである。第二は、拙著デリヘル組織の盛衰に述べた「デリヘル組織の死に至る病」が起っていることである。

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