風俗新所沢というのは佐藤大介

  • 投稿者 : 昼下がりの団地妻 
  • 2015年4月10日 7:20 PM

そっと探った指には湿り気がついていた。新所沢 風俗こそだが、まだ常連客を受け入れられるほどには濡れていない。それに、恐ろしいほどきつかった。小さな秘部がやわらかく濡れた万力のように指を締めつけてきた。奥からそっと湿り気を引きだし、入口の周囲に塗りつけた。指の感触だけを頼りに愛撫し、目は熟女の表情をうかがっていた。指が核をかすめると、人妻が口を丸くして、はつと息を漏らした。「これがいいのか?」つぶやくと、ごつごつした指が痛くないことを願いつつ、そろそろと触れた。人妻のすべてがあまりに小作りに思えたし、そこの皮層は信じられないほどやわらかかった。もう一度クリトリスを撫でると、人妻の脚が震えた。手で支えていなければ、感じ取れなかったかもしれない。「ええ」暗がりで熟女がささやいた。「いい感じ」常連客はそろそろと立ちあがり、硬く厚いデニムにペニスがこすりつけられる痛みに顔をしかめながら、人妻の胸のまんなかにキスし、首筋にキスし、顎のラインにキスした。安心感を与えるささやかなキス。実際、軽く唇を触れているだけだ。新所沢通には奥に指を入れたままなので、人妻がなにに反応するのかが、じかに伝わってくる。そしてやさしい愛撫に反応してくれたのは、幸運でしかなかった。新所沢に対し小さなキスを重ねるたびに、少しずつ濡れてきて、楽に指が動かせるようになった。耳の下に鼻をすりつけるころには、ため息とともに自分から動くまでになっており、腔口が温かくやわらかくなっていた。ウエストに添えていたもう片方の手を首筋にやり、蓄蔽の香りを宿した絹のような髪に手を差し入れた。髪がやわらかな滝となって手首に落ちる。

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